「我的男友和狗」を観て | SPRING HAS COME

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「我的男友和狗」を観て

「我的男友和狗」の大陸公開第一週に合わせて北京に観に行ってきました。
これから大陸での活動がメインになる丁春誠ちゃん。
この作品での評価が気になる所。

丁春誠ちゃん演じる”陳立翔”くんはとても重要な役。
琬真が魅かれる魅力的なハンサムと怜悧な合理主義者の面も見せなければなりません。

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さて、台湾・日本で公開された「只要一分鐘・一分間だけ」より18分短い大陸版「我的男友和狗」。
短くなった部分と個人的感想などをお伝えします。

大陸なので日本語が入る部分がカットなのではと予想はしていましたが、多くは張鈞甯(チャン・チュンニン)ちゃん扮する琬真ちゃんの仕事シーンがカットされています。

時系を追ってご紹介しましょう。

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仕事中心の生活になり会話が通じない浩介に物足りなくなってくる琬真。
浩介の前で立翔くんとメールする部分や浩介に冷たい態度をとるシーンもカット。
二人の心の擦れ違いが些細な部分から感じ取れる部分でしょう。

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立翔くんが颯爽と現れ琬真を助けるシーン。
売れっ子日本人モデルの雑誌撮影。これはエピソードごとごっそりありません。
徐々に二人が近づき、仕事の大変さを強調する大切なシーンだと思うのですが・・・

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口説きと仕事の出来る男の両方を表現できる立翔くん一番の見せ所、ここはあります。
日本語もそのままでした。
雑誌用の撮影シーンを削っているのでなんで神谷親子がいるのかは謎(笑)

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「PRADAを着た悪魔」的な要素を打ち出せるShowシーンですが、大幅にカットです。
これは尺を短くする為には仕方ないのかな?とは思います。

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もちろん、ここからのキャーなシーンはばっちり!!!

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この後、Riraちゃん・・・発音的な違いでしょうね。大陸版はLilaちゃんです。
発病からのシーン及び亡くなってからの寂寥感を表す部分は長回しを短くカット。
END Rollが違ったのでRiraちゃんの愛用品の整理シーンもありませんでした。
女性監督らしい細かな情景描写でこの映画らしいハイライトだと思うんですけどねぇ。。

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Posterからすると家族層もターゲットだったのでしょう。
112分の尺ではキツいのは解ります、94分は限界でしょう。大きな新興系Shopping Mall内の映画館で観覧したのですが子供連れの家族と女性二人が多かったですね。
ストーリー重視にするとやはり抒情的な部分はカットせざるを得ないのですが、少し急ぎすぎたのでは?
ん~劇場公開版がTV版になったといった感じでしょうか。

女性の仕事と恋愛。本当に人生に必要なものって?
「只要一分鐘」は働く女性が共感できる部分が多い映画でした。

「我的男友和狗」(ボーイフレンドとわんこ)は名前どおり
犬と生活するには?といった直接的な映画になっていてまったくの別物のイメージです。
娯楽作品へのアプローチが違う為か、これは仕方のない事なのでしょう。

映画ってストーリーより場面を覚えていたりしません??
長回しで表現した映像の美しさや情景を失くす必要があったのでしょうか?
少し複雑な気持ちが残りました。

注:
「只要一分鐘」「一分間だけ」「我的男友和狗」。
もちろんDVDも持っておりますが、劇場で観たのはこれで9回目。(笑)
ですが、記憶と違っていたらご勘弁くださいませ~!

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